HUG体験会、ファシリテーター養成、防災講演会等をお受けしています。
よくあるご依頼は、HUG体験会+ファシリテーター養成講座です。この場合、HUG体験会で2時間かかりますので、ファシリテーター養成講座を加えると2時間30分から3時間ほど必要になります。
HUGが全国に普及するにつれて、様々な人が色々なやり方で実施するようになり「元々の実施方法がよくわからない」という声が聞かれるようになりました。そこで、この問題を解決するために、まず体験会を実施し、その後でなぜそういう方法で実施したかについて、ファシリテーター養成講座の中で開発の意図や設計思想をご説明し、どなたでも一定水準以上の体験会を実施できるようになるためのノウハウをお伝えしています。
具体的には、開発の経緯、設計思想、HUG体験会運営のポイント、進行管理者の手引き、東日本大震災や熊本地震でHUGが役立った事例、姉妹ゲームの紹介等をいたします。
1 HUG体験会
① 地震バージョン
・開発者として推奨する方法で実施します。 2時間
・ワンランク上のHUG 2.5~3時間
(オプションカードを追加して実施します)
②社会福祉施設バージョン 3時間
③風水害バージョン 2~2.5時間
④負傷者(救護所)バージョン 3~3.5時間
⑤イラストふりがなバージョン 2~2.5時間
(外国人と日本人がいっしょに実施します)
⑥ホテル旅館バージョン 2~2.5時間
⑦要配慮者バージョン 2~2.5時間
2 HUGファシリテーターの養成 30分~1時間
ファシリテーター養成講座
・開発の経緯
・設計思想
・HUG体験会運営のポイント
HUG体験会運営のコツ等をご紹介します。
・進行管理者の手引き
全体の進行管理を担当する場合に、どうやったら
上手くできるかをご紹介します。
・東日本大震災や熊本地震でHUGが役立った事例
・姉妹ゲームの紹介
3 防災講演等 1時間~2.5時間
・HUGの設計思想
・HUG開発の経緯
・HUGが災害で役立った実例
・災害対応三種の神器(地図、掲示板、一覧表)
・防災行動の3K(K聞いたら、K書いて、K掲示する)
・避難所の写真(トイレ、掲示物、入り口付近・・、避難所の空間配置)
・避難者の配置実例
・誰でもできる効果的な情報共有~掲示板、壁新聞~
・その時どう動くか
・女性のちから
・災害対策本部とは何か
・地図、図面、一覧表で考えることの重要性
4 ご予算
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