HUG風水害バージョン

静岡県「避難所HUG」使用許諾番号20号

 HUGの内容を風水害にしたものです。

 消防庁が設置する図上型防災訓練マニュアル研究会からの提案を受け、平成21年度から取り組んでいるもので、主に消防庁系の一般財団法人消防防災科学センターと連携して実施していますが、どなたでも実施できます。

 風水害は、大地震よりも発生する確率ははるかに高く身近な災害です。風水害のときも避難所が設置されますが、地震とは災害の様相が異なるので、風水害バージョンでは次のような風水害時特有の内容を盛り込み、避難所運営だけではなく風水害全般について体験的に学べるよう工夫しています。


 風水害時の時々刻々と変化する状況を盛り込みんであります。

 

 3日前から雨が降り続いている➡昨夜10時に大雨洪水注意報➡今朝10時に警報➡11時00分に竜巻注意情報発表➡12時30分に避難準備・高齢者等避難の呼びかけ➡13時00分記録的短時間大雨情報➡その後、相次いで峠の道が雨量規制で通行止め➡在来線、新幹線が運転見合わせ➡道路冠水、土砂崩れの前兆➡避難勧告・・・・

 

 


 

 

避難中の二次災害、垂直避難、避難判断の難しさ等を考えるような展開にしてあります。

 

 風水害時の特徴的な避難者、出来事などを盛り込みました。

 

 避難所で避難者から得た最新情報のとりまとめ、災害対策本部への伝達を促すような内容にしてあります。

 

  水害時には避難所以外の場所への避難も多いので、公民館の図面を追加しました。

【これまでの実績】  

 消防防災科学センターの事業の中で下記のとおり実施しています。

 平成21年度 鹿児島県

 平成24年度 富山県

 平成25年度 奈良県、熊本県

 平成26年度 島根県、大阪府、宮崎県

 平成27年度 千葉県、兵庫県

 平成28年度 大阪府、滋賀県、岡山県